• 起業 その3
    何だか先行きが見通せない状況ですね。 今回の新型コロナもオイルショックの時のようにトイレットペーパー騒動が起きてるし、市井(しせい=ちまた)の不安はもっと大きいです。 早く沈静化の兆しが見えるといいけど・・・。 行き当たりばったりはまだまだ続きます。 竹藪となっていた田んぼを開拓し私道としていた場所にパレットを並べ、その上に薪を積んで雨除けにトタンを被せ、その上にワイヤーメッシュを置いて、強風で飛...
  • 起業 その2
    前回の記事で五輪真弓のアルバム画像を添付するとき、検索していたらLPがあったので一瞬アレッと思いましたが、70年代はまだレコードの時代でしたね。 一部のオーディオマニアはオープンリールデッキを持っていたし、やがてレンタルレコード店ができ、初代カセットウォークマンも『岐路』の頃でした。さて、税務署に起業届を提出してからもうすぐ丸7年となります。 大雑把なグランドデザインはあっても綿密な計画もなしに、...
  • 起業 その1
    「古屋の造作」という言葉があります。 リフォームやリノベーションも適当なところで区切りをつけないと、コストに見合うほどには満足がいかなかったり、次々に気になるところが出てきたり、建て替えたほうが良かったということもありますよね。さて今回は起業について記します。 なんでこのような事業を始めたのか、遡って進学も、部活も、就職も・・・。 いつも岐路に立ったとき安直な方を選択してきたのか、成り行き任せだっ...
  • リノベーション その5
    『馬の骨 夫婦のように 靴を置き』 これは週刊文春「川柳のらりくらり」に投稿されていた句です。 思わずクスッとなる川柳は結構ありますが、複雑な父親の心境を5・7・5でみごとに表現しておりなかなか秀逸な句ですね。我が家には「どこの馬の骨」は来ませんが、玄関はその家の第一印象をいだかせる大事な場所です。 昔あった階段をのぼったところの長持ちなどを置いていた2階の床板をすべて取り外し、合掌造りの屋根の裏(...
  • リノベーション その4
    今までチラッと雪が舞うことはありましたが今日はずっと舞ってます。 積もらなければ良いのですが。 ネットでは、福岡で初雪を観測、111年前の過去最も遅い記録を更新と。 暖冬で薪が売れません。 少しは寒くならないと生活が困窮します。(笑)リノベーション工事で最も悩んだのが階段です。 昔の階段は急勾配で、私が小さいころ母が転げ落ちて気を失ったことがありました。動線を考え幾度も図面を直し、カミさんと激論を...
  • リノベーション その3
    家の周りでもウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。 春ももうすぐですね。欅の項でも記しましたが、リノベーション工事は第1期と第2期に分けて行いました。 主な理由は家具や様々な荷物の移動と居住空間の確保です。 暑い夏の時期、夜はお風呂場の脱衣室で座布団の上に汗をかきながら寝てましたね。(苦笑)今夜NHKBSプレミアム「美の壺」で「薪ストーブ」が放送されました。 ご覧になったでしょうか? 最近とみ...
  • リノベーション その2
    グランドデザイン(全体構想)またはコンセプト(構想)と言うのでしょうか。帰郷する前から、2階には間仕切りの無い広い部屋があるので、ここをオーディオルーム兼シアタールームにしたい、多チャンネルもしくは5.1チャンネルにしよう、そうするにはフローリング工事の前に(2階の)床下にオーディオケーブルを配線すべき。古民家の雰囲気は残したまま、ある程度は最新の住宅設備(特に水回りのキッチンやWC)を入れよう、...
  • リノベーション その1
    もう既に蕗の薹(ふきのとう)が出ています。 この時期、梅の花と同様に季節の移ろいを感じさせるものですね。 夕食に天ぷらでいただきました。 独特のほろ苦さと香りが堪りません。 おひたしにしても、お味噌にしても美味しいです。帰郷後の三大事業は、開墾(開拓)、リノベーション、起業でした。 大事業と言ってもちっぽけなものですが、私にとってはの意味です。今回は「リノベーション」について記します。 工事を始め...
  • 山仕事・・・小枝の片付け
    納品が一段落し、市内でも熊本県境に近い場所で山仕事をしています。 2日の夜から今日にかけて阿蘇山の降灰がすごいです。 風向きによるものかどうか、とにかく堪りません。 この時季そうでなくても殺風景な林野が一層くすんで見えます。樹木の伐採や玉切りなどのチェーンソー作業は、無心になれて結構好きなんですが、膨大に残った枝の処理は正直好きでありません。 林内にはもう枝を置く余地がなくなり、この枝を片付けない...
  • 開墾 その3
    忍竹・篠竹(シノダケ)は2~3m先も透けて見えないほど密生します。 毎年々々新しい若竹が生え、古い竹はいずれ枯れますが、周囲の竹に囲まれ倒れることもできず残ります。 まさに「立錐の余地がない」状態です。樹木でいえば樹冠に当たる密生したシノダケの頂上部には、カンネカズラが網の目のように蔓延り、太陽を独り占めしてさらに成長します。 カンネカズラの根(いわゆる葛根・・・かっこん)は栄養を蓄え肥大化し強力...