• 岡山県・・・牛窓 ドライブ
    どなたにも、思い出の歌がいくつかあると思います。 世代によって青春ソングは違うでしょうし、またそれぞれ人によっても異なると思います。 でも、あの頃、あんな歌が流行っていたと言うのは共有しているところもあるでしょうね。学生時代、ビリー・ヴォーン(USAの出身のヒット・メーカー、調べるまで、ドイツの人だと勘違いしてました)を良く聴きました。 その中で『九月になれば』という曲があり、何となく9月になれば...
  • 岡山県・・・鷲羽山 クルージング
    連日、山や海や川での事故が報道されています。 インドアスポーツ、球技でも事故はありますが、アウトドアスポーツは自然が相手であり、より一層危険が伴います。私も怪我はもちろん、あの時は危なかったと言える場面が多くあります。 いずれまた記事のなかで書くこともあるでしょう。昨日、前回の記事での「遁げろ家康」下巻が届きました。 表紙にわずかな破れがあり、代金と送料は無料とのこと。 ブックオフオンライン様あり...
  • 池宮彰一郎
    7月は強烈な豪雨に見舞われ、8月は梅雨が明けてから猛暑・酷暑続き、堪りませんね。 連日、大分県日田市、豊後大野市犬飼が全国最高気温上位に入っています。 でも日が短くなりもう少しでやっと峠を越えそうです。前回、隆慶一郎の作品をいくつかとりあげました。 その中には、「徳川家康」、「徳川秀忠」、「松平忠輝」などが登場します。その記事を書いているとき、そう言えば池宮彰一郎の『遁げろ家康』が揃ってなかったこ...
  • 隆慶一郎 その1
    前の記事で、和田竜の『村上海賊の娘』を記しました。 ウィキペディアでは、この本は「長編歴史小説」と説明されています。 ところで「歴史小説」と「時代小説」の線引きはどうなのでしょうか? その定義としては、文学の上ではかなり明確な区別があるらしいです。村上武吉に娘がいたのは史実らしいですが、主人公の景(きょう)はあくまで創作(フィクション)ですので、私的には「時代小説」なのかなと思っています。まぁこだ...
  • 和田竜、百田尚樹
    大阪での仕事先に「九鬼」さんと言う姓の方がいました。 地名としても各地にあるのですね。 徳島県三好市東祖谷九鬼、三重県尾鷲市九鬼町、大阪府和泉市九鬼町、岩手県一関市滝沢九鬼、福島県二本松市戸沢九鬼、山梨県都留市井倉九鬼、京都府南丹市美山町佐久里九鬼・・・。名字の由来としては、紀伊国牟婁郡九鬼浦が起源(ルーツ)だそうで、今の和歌山県と三重県南部です。 冒頭の九鬼さんに出身地を訊ねたら和歌山県でした。...
  • 香川県・・・女木島 遠征合宿 その3
    鬼ヶ島大洞窟ですが、記憶では当時、現在画像検索で見かける鬼や桃太郎の人形は無かったような気がします。 ゴテゴテしたものは無い方が良いですよね。 たしか入口はさほど広くないが、洞窟の中に入るとかなりの大きさのスペースがあり、大広間には大きな石の柱があったと思います。ここだったらなるほど、鬼(海賊)が集団でも暮らせると思ったものです。 洞窟のある山には柱状節理があるようで、石灰岩のある山にできる鍾乳洞...
  • 香川県・・・女木島 遠征合宿 その2
    良く会社経営や社会経済のニュースなどで、「追い風(=順風)」や「向かい風(=逆風)」といった比喩に使われる言葉があります。 世界一周などの航海では、追い風の方がたしかに時間的に早く目的地に着くでしょうし、操舵も楽です。 (もちろんその時の気象状況によって、常に追い風が吹くとは限りません。)でも帆走していてどちらが快適かと問われれば、これも個人により意見が分かれるかもしれませんが、私の場合は向かい風...
  • 香川県・・・女木島 遠征合宿 その1
    夏休みになると遠征しての合宿となります。 大学が創立してまだ年数が浅く、ヨット部も同様ですが、遠征先は既に慣例となっているようで、高松市の北約4kmに浮かぶ女木島(めぎじま)でした。 北東方向には少し離れて男木島(おぎじま)があります。 女木島は別名、桃太郎伝説にちなんで「鬼ヶ島」とも呼ばれます。合宿期間は、遠征の往きかえりの日を入れて1週間ぐらいでした。 当時は、A級ディンギー3艇、スナイプ級4...