山仕事・・・小枝の片付け

納品が一段落し、市内でも熊本県境に近い場所で山仕事をしています。 2日の夜から今日にかけて阿蘇山の降灰がすごいです。 風向きによるものかどうか、とにかく堪りません。 この時季そうでなくても殺風景な林野が一層くすんで見えます。

樹木の伐採や玉切りなどのチェーンソー作業は、無心になれて結構好きなんですが、膨大に残った枝の処理は正直好きでありません。 林内にはもう枝を置く余地がなくなり、この枝を片付けないことには次の場所へ行けませんので、どうしようかと考えあぐねていました。

ある日作業中、散歩をしていた80歳ぐらいの女性が立ち寄って雑談となりました。 そのときに林道を挟んでクヌギ林の反対側にある広い耕作放棄地(ずっと以前はタバコ畑)の所有者が私の高校の同級生の友達だと分かりました。 そこで同級生を通じて口添えをしていただき、その土地へ小枝を残置する承諾を得ました。

そうでなければ別の処分地を探すか、遠い距離を数十回と往復し持ち帰るかしなければならないところでした。 ここでも日頃から親しくしている同級生のつながりがあってのことと感謝しています。

それでもまだ1週間か10日間ぐらい小枝の片付けが続きます。(トホホ!)

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