「古屋の造作」という言葉があります。 リフォームやリノベーションも適当なところで区切りをつけないと、コストに見合うほどには満足がいかなかったり、次々に気になるところが出てきたり、建て替えたほうが良かったということもありますよね。
さて今回は起業について記します。 なんでこのような事業を始めたのか、遡って進学も、部活も、就職も・・・。 いつも岐路に立ったとき安直な方を選択してきたのか、成り行き任せだったと思うことがあります。
「人生のらりくらり」、「人生みちなり」、「人生なりゆき」・・・。
薪ストーブを設置してから当初薪にしたのは、改築で出た大量の廃材、開拓で伐り出した雑木、家の周りにあったクヌギなどでした。
そうこうしているうちに、薪ストーブ専門店様とのご縁ができ、同級生の伝手(つて)で最初のお客様(リゾートホテル)ができ、個人でできそうな「薪の製造・販売」を始めました。 開拓、リノベーション工事が一段落してからです。
思いつきで画像を添付します。 五輪真弓の『岐路(みち)』、樹木希林の『一切なりゆき』、木皿泉の『昨夜のカレー、明日のパン』。 アルバム『岐路』には私の好きな曲が入っています。 『昨夜のカレー、明日のパン』にはこんな自分でも生きていていいんだと感じさせる癒しの文章がたくさんあります。
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