庭先に頻繁にいろんな小鳥がやってきます。 全ての小鳥の名前が分からないのが残念ですが、昨日はジョウビタキとメジロが来ました。 メジロは山茶花の花の蜜が目的で、花から花へ飛び移り、器用に花に逆さにぶら下がって蜜を吸っていました。
さて、桜の話を続けます。 日本全国に桜の名所は数多(あまた)ありその一部しか知らないのですが、その中でも印象深いところがあります。 それは滋賀県湖西(湖北に近い)の「さくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜です。
およそ30年前頃にパラグライダー(当時高島市マキノ高原や朽木の蛇谷ヶ峰で飛んでいました)の仲間と訪れて、延々と続く桜のトンネルに感動しました。 福井県小浜市に居たころにも近いので花見に行ったことがあります。
ここは琵琶湖八景の景勝地のひとつ「暁霧―海津大崎の岩礁」(霧が立ち上る暁どき、湖面に屹立する雄大な岩礁が有名)であり、桜の時季には花見船もでて賑わいます。
湖上からの眺めも格別でしょう。 機会があればウィンドサーフィン(ちょっとこの季節では冷たいかな? ドライスーツを着用すれば大丈夫?)やディンギーでセーリングしながら湖面からの花見をしてみたいですね。
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