クヌギの玉切り丸太の回収を3日前より始めました。 これが結構重労働です。 何せ重たいですから腰を痛めないように注意して作業します。
ところで、クヌギを調達する際にいくつか考慮すべきポイントがあります。
クヌギにもいろいろあって、日当たりの良い場所に1本だけ立っているクヌギの木は枝が四方八方に張っています。 杉林に囲まれたクヌギの木は大体まっすぐに伸びています。 手入れがされ枝打ちされているのは良型と言えますがまずはありません。
次は地形です。 平坦なところ、急斜面のところ、なだらかな丘のようなところ。
やはり作業性を考えれば急な斜面は避けたいですね。
最も重要なポイントは搬出が容易か否かです。 搬出のことを「出し」と言います。 要は「出し」の良し悪しが回収効率に直結します。 谷側に林道があるか、尾根側に林道があるか、クヌギ林が林道の近くにあるかどうか、これで回収作業が決まります。
過去には何度もこの回収作業にてこずった苦い経験があります。
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