山仕事・・・下刈り その2

9月末から薪の注文が入り始め既に十数件の納品を終えました。 12月には結構集中するので、初秋から11月中旬にかけてのご注文は大変ありがたいです。

前の記事で林道の草刈りを記しましたが、さらに林道からクヌギ林までの距離がある場合は搬出路の草刈りをします。 搬出は林内車(ミニクローラ運搬車)を使います。 急な斜面の直走行は危険なので、そのような場所にはジグザグに道を作ります。

次はクヌギ林の下刈り、ここにも草や灌木(低木)がたくさん茂ってます。 酷いところでは忍竹(矢竹)が密生している場所もあります。

クヌギ林には山椒の木が自生していることもあります。 これを伐ると良い匂いがします。 山椒の木に気が付かずに刈払いしていても伐った後に匂い立つので分かります。

ところで山仕事で気を付けることはいくつかありますが、ハチもそのひとつです。

久しぶりに画像をペーストします。 それは百田尚樹の『風の中のマリア』です。 彼の他の著書に較べればちょっと毛色の違った作品ですね。 オオスズメバチのマリアという働きバチが主人公の本ですよ。

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