地域の役目 その2

昨日羅列した地域の役目も、自治会単位で回ってくるものと、地区で任意に依頼されるものがあります。 この辺りで地区とは小学校の校区を言います。 〔既に少子化で小学校が廃校となった地域もありますが、地区の表現で以前のまま使われています。〕

自治会単位で順番に回ってくるものは(これが大半です)、今まで皆がやってきた役目ですから断る訳にはいきません。 隣り合う2ツの自治会で回す役もあります。

地区社会福祉協議会の事務局などは、目星を付けられて打診されます。(苦笑)

どの役目も大変ではありますが、事務局の名が付く仕事はさらに気を抜けないものがほとんどです。

最も小さな単位は「組内」(大字のなかに幾つかある小字に近いかも?)でしょうか。 組内でご不幸があった時に、通夜・葬儀の受付やお斎(おとき)の世話をします。

他にも農家には、関係する灌漑用水の井路(以前に記述した)の世話もあります。 井手普請(いでぶしん)などがそうですね。

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