いろいろと処分していっても残る物があります。 それは「捨てるにはもったいない」といった類いの物です。 どなたかが使ってくれたらなと。
長持(ながもち)、水甕(みずがめ)、古い家具など。 これらは予め古道具屋(骨董屋)さんを呼んで下見させ、後日運び込みました。
長持は、主に近世の日本で用いられた民具の一つで、衣類や寝具の収納に使用された長方形の木箱のこと、代表的な嫁入り道具の一つでもあったとの説明があります。
曾祖母、高祖母・・・の時代の物かも! これが3ツ、蓋の裏に「天保3年(今から187年前)大工誰某作」の記載があるものを残して2ツを、水甕も大中小と様々な大きさの物のうちいくつかを売り払いました。
当初はすべてガラクタに見えた物が、今になって思うに処分せず残しておいた方が良かったものもあります。 それは母の形見の足踏みミシンと、家庭用の手動小型製麺機です。 どちらもアンティークなインテリアとして活用できたかも!? ホントにもったいないことをしました。 悔やまれます。(トホホ)
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