浅井戸&深井戸 その3

水質検査の項目がいくつかあり、ほとんどすべての数値が基準値の10分の1以下でした。 その後もタンク清掃ごとに水質検査を依頼していますが問題はありません。

ところで数戸で利用する場合は、深井戸(ボーリング井戸)からポンプでタンクに揚水し、戸数にあった水量を貯めておきます。
そうするとタンクから各戸の水道蛇口までの落差が、そのまま水圧の違いとなります。
我が家はタンクに一番近いので、水圧はもっとも低いです。(う~ん?)

個人でボーリングした場合費用はかかりますが、地下水の水温は年中ほぼ変わらないので、夏は冷たく冬は温かい水が利用できます。 組合の場合は費用軽減ができるけど、タンクに貯めればその時間とともに周囲の気温に同化されます。 まぁいろいろです。

自治体などが運営する水道事業は、人口減少による収入減と老朽化した水道管の更新費用の工面が全国的に深刻な課題になっており、安全な水を提供し続けるためには今後料金を2~3倍にしなければならないとの報道もあります。

当方の水道組合はほとんど使い放題で、ランニングコストは公共の水道料金に比べても安いと思います。

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