門田隆将・綱淵謙錠 その4

昨日、NHKーBS「あきない世傳 金と銀」の最終回が放送されました。 良い番組でした。 次の放送は、原作三浦しをん『舟を編む』だそうです。 この時間帯は時代劇の枠だと思っていました。 (訂正です。 曜日も時間帯も違う番宣でした。)

以前本屋大賞の作品をいくつか注文ましたが、「舟を編む」はその中の1冊です。 今では内容の記憶が定かではありません。 ドラマを見ながら思い出そうと思います。

さて、本題に戻ります。 小説『斬』に次の記述があります。
松陰・吉田寅次郎が伝馬町の獄内にある刑場で斬首されたのは安政六年十月二十七日、死刑執行に当たったのは、山田浅右衛門七世吉利であった。

このとき死に臨んだ松陰の態度に古来二説がある。 一つは悠然として服装をただし、心静かに端座瞑目して一閃の白刃を待った・・・。 綱淵謙錠の『斬』は、処刑の場面についてリアルな表現があるので、これも閲覧注意!と追記しておきます。

吉田松陰の辞世の句に、「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」 『留魂録』の一番冒頭に記された歌があります。 時代は異なりますが、吉田松陰、坂井徳章、処刑の際の態度や「大和魂」の言葉、何故か共通したものを感じます。

同じ作家の作品ですが、『この命、義に捧ぐ』と『汝、ふたつの故国に殉ず』では、蔣介石の扱いが異なります。

1987年以降台湾の民主化が進むと、過去のさまざまな人権侵害が次々と表沙汰となり、蔣介石の独裁者としての側面が明らかとなった。 蔣介石の銅像への破壊行為や落書きも相次いでいる。 台湾本島では弾圧者として評価が分かれるが、砲撃を受け退けた金門島では、中華人民共和国から中華民国を防衛した民族の英雄として高く評価されている。(ウィキペディアより)

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