戦慄の寄生虫 その1 (閲覧注意!)

NHK朝ドラ「あまちゃん」再放送および「らんまん」が先月で終了しました。
「あまちゃん」は随所に笑いがこめられ本当に良くできたドラマでした。
「らんまん」も良かったです。 一生をかけて探究するものがある人生は素敵ですね。

「らんまん」は、最終週のサブタイトルが『スエコザサ』でした。 『スエコザサ』は史実としては富太郎が壽衛が亡くなった後に命名したとありますが、ドラマの最終回では、自宅の縁側で寿恵子に万太郎が完成した図鑑を見せるところが描かれていました。

このことで思い起こすのは、吉村昭の小説「ふぉん・しいほるとの娘」です。
その件(くだり)を小説からそのまま引用します。

『シーボルトは、其扇がお稲をうんだ頃から、彼女を本名で呼ぶようになっていた。 「お滝さん」と呼んでいるつもりらしかったが、それが「オタクサ」にきこえた。
かれは、子供をうんで少しやつれ気味の其扇が鳴滝塾周辺に咲く紫陽花の花に似ているといって、紫陽花の花にオタクサという学名をつけたりした。』

さて、前の記事で、八百万の神、自然の不可思議、森羅万象に神が宿っている、などと記しました。 自然界、特に動植物の進化に神秘を感じるのは私だけでしょうか?

アリクイの舌が長く伸びて進化してきた、花とハナバチの、花の形状とハチの口吻の形状が特化してきた・・・などは何となく理解できますが、寄生虫が宿主を操ったり、鳥が托卵の技をどうやって獲得し、それが遺伝情報として引き継がれていることなど、これは自然界の不思議のわずかな例かも知れませんが、驚きを禁じえません。

田舎に住んでいれば、子どもの頃からカマキリを良く見かけます。 何かの拍子にカマキリの死骸を見ることもあります。 そうするとお腹から針金のようなものが動いて出てきます。 これは寄生虫のハリガネムシだそうです。

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