二つ前の記事で「琵琶湖の小鮎は一般的な鮎の稚魚ではない」と記しましたが、「琵琶湖の鮎は独自に進化した陸封型の鮎で、他の地域の鮎とは違う鮎」との説もあれば、「琵琶湖の鮎は日本全国あちこちの河川で放流されおり、天然鮎と同じ様に普通に育っている」と言う説もあり、詳細は分かりません。
前回の記事で、魚市場「若狭小浜お魚センター」のことを記しました。 市場には多くのお店が並んでいて、住んでいた場所から車で数分と近く、頻繁に利用しました。
お気に入りは、サバ、アジ、ハタハタの醤油漬けの一夜干しです。
帰郷してから近辺のスーパーでは同じような商品が無くて残念です。(涙)
さて、タイトルのことを記します。 職場の同僚に誘われて小浜の浜辺でキス釣りや、漁港の突堤でのサヨリ釣りをしました。 サヨリは細長い体型をしており下顎が長く突き出していますが、その理由はよく分かっていないそうです。
釣りの時季は夏の終わりから初冬にかけて、表層付近を群れて泳ぎ回るので初心者でも見釣りが楽しめます。 また食べても美味しい魚です。
サヨリ釣りは渓流竿でOKです。 釣り糸にシモリウキを3~4個ぐらい付けるのが一般的な仕掛けでしょうか。 ハリス止めを使うと良いです。 エサはアミエビ、米ぬかを撒けば群れて寄ってきます。 近くのスーパーの駐車場の一角に自動精米機があり、ここでは米ぬかが無料で手に入りました(他所では大概鍵が掛かっている)。
時にはサヨリの群れのなかにボラが寄ってくるので、その時はハリにかからないように竿を上げてやり過ごします。(笑)
サヨリは数釣りができるので、その日のうちに食べきれない分は干し網を使って一夜干しにすると良いでしょう。 そうして冷凍庫で保存すればしばらく楽しめます。
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