福島県・・・檜原湖、小高町他 ワカサギ釣り

福島県にいる時、親しくなったご契約先の社員の方から誘われて、しばしばワカサギ釣りに出かけました。 場所は浪江町(双葉郡)や小高町(当時は相馬郡、現在は南相馬市)のいくつかの大小さまざまな池(湖沼?)です。

ワカサギ釣りのシーズンはおおむね10〜3月、釣り方は様々です。 産卵時期には岸辺に寄ってくるのでハエ竿や渓流竿でも良いですし、そうでない時には、リール竿で仕掛けに浮きを付けて、遠くに投げて釣りをする方もいます。

熱心な方は、ダム湖など岸辺から対岸までロープを張り、小さなボートでそのロープを手繰って釣りをしたり、はたまた水面から結構な高さのある橋の上からリール竿で釣りをされている方も見掛けることがあります。 まったく気の長い話ですね。

エサはアカサシや紅サシ(ボウフラやウジムシの仲間)です。 川から海まで様々な魚を釣り、車には何種類もの釣り竿をいつも常備しており、自分でさばいて料理もする釣りが趣味の方がいましたが、このエサのイメージがあってか、ワカサギだけは食べないとおっしゃっていました。 美味しいのにもったいないです。(笑)

大根を輪切りにしてその切り口にエサを置いている方もいます。 そうすればエサが長持ちするそうです。 喰いが悪い時にはエサを半分に切って鉤に付けると良いです。

さて、ワカサギ釣りと言えばやっぱり氷上での釣りを思い浮かべますよね。 真冬に職場の仲間数名と檜原湖へワカサギ釣りに行ったことがあります。 釣り場(管理者側)では、あらかじめ湖面に釣船を浮かべておいて、湖が凍り付くのを待つそうです。

私はあまり釣れず、とにかく寒かったです。 細く鋭敏なサオが良さそうですね。
皆が釣ったワカサギは、近くのお店で天ぷらにしていただきました。 釣ったばかりのワカサギはとっても美味でしたよ。

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