大阪から福島県へ

昨日のネット記事に次の朝ドラ「舞いあがれ!」は桑原亮子脚本とありました。 この方は、2020年1月に自らの震災体験(阪神・淡路大震災)をもとに執筆したNHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」で初めて連続ドラマの脚本を担当したそうです。

「心の傷を・・・」は、一昨年12月の私のブログ「クレオパトラの夢その1~2」にジャズの曲のことで少し触れました。 もう2年近くになるのですね。 ドラマは少し重たいけどしっかりした内容のものでした。 次の朝ドラ、期待します。

「心の傷を・・・」は、ドラマの中で演奏された曲が良かったです。 ところで民放の人気番組に「相棒」があります。 カミさんの好みで録画を一緒に見ています。 言い方は悪いのですが、私にとっては今野敏の小説と同じで見(読み)終わったら中身を忘れてしまいます。 「相棒」を作られている方、今野敏さん、ごめんなさい。

ところが先日の「相棒」再放送、シリーズ7のスペシャル番組第1話と第2話の最後のシーンのBGMが良かったです。 シリーズの最初に持ってきただけあってドラマの内容も良かったです。 BGMは、姫神の「赤道伝説」でした。 この曲は、「姫神コンプリート・ベスト「Disc1」神の祭」にあります。

姫神の音楽は耳にすればすぐに分かります。 姫神ワールドと言っても良いのか、ひとつの世界観があります。 ドラマの情景と重なってウルっとなりそうになります。

さて、タイトルのことを記します。 50歳を少し過ぎた頃、本部からグループ会社へ出向の打診がありました。 行先は福島県だとのこと、この時は所属している部門がバブル崩壊後分社化され、いずれ転籍か本体に残り職種変更かを問われていました。

20代半ばで山口から大阪へ来てそこら辺をあちこち異動しましたが、今回は遠く離れて東北の地です。 福島県でおおよそ6年間を過ごすこととなりました。

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