徳島市・・・阿波踊りヨットレース その5

さて本題のヨットレースに話を戻します。 1回目、2回目のレースは記憶が曖昧です。 阿波踊りの印象が強かったからかも? 今年のヨットレース、参加艇の数は知りませんが、当時はかなり多くの艇数があったように思います。 大阪北港、淡輪、兵庫西宮などの大きなヨットハーバーからの参加もあり盛大に開催されました。

ケンチョピアから河口へ出てその沖合付近がスタートラインだったと思います。 そこから南の方へ進み、マークを廻航しスタート地点(ゴールライン)へ戻る所要数時間のコースで、タイムリミットがあり間に合わなければ失格です。 参加するクルーザーは大きさも種類も千差万別、順位は着順ではなく以前記したハンディキャップを計算しての結果となります。 いつも着順一位は西宮?の「サマーボーイ」でした。

3回目は風も強く、われわれチームも一丸となって方向転換の度に声を合わせ、反対側の舷へすばやく体重移動します。 オーナー(スキッパー)の腕、気象条件、コースどり、チームワークどれも良かったのでしょうか、3位入賞でした。 この時の阿波踊りには、だれでも参加できる「にわか連」で見よう見真似で全員踊りました。

レースを終えた日はクルーザーに分宿し、翌日復路の航海です。 紀淡海峡の友ヶ島付近にさしかかった頃、イルカの群れが行く手をジャンプしながら泳いでいました。 個々のイルカが次々にジャンプしてしばらくわれわれの前を先導しました。 このような光景には癒されます。 でもここ最近よくイルカに噛まれた事故のニュースが相次いでいます。 遊泳中に野生のイルカへの接近は要注意ですね。

ある放送局では例年阿波踊り特集の番組が放送されます。 でもキャラのあるタレント・俳優のゲストには少し辟易します。 せめてアナウンサーのナレーションだけにして欲しいですね。 見るならばYouTubeで検索したほうが良さそうです。(笑)
宇宙だとかシリーズ人体、プラネットアースなどの自然科学系の番組も好きですが、ゲストにより見ないこともあります。(泣)

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