ようやく昨日、クヌギ原木の玉切り(チェーンソーで一定の長さに切断して丸太にすること)が終了しました。 12月下旬から玉切りを始めてちょうど6か月です。
土場(材木を一時的に集積する場所)に搬入された原木の総量は約150トンです。
途中まで私ひとりでチェーンソー作業をしてきましたがなかなかはかどらず、薪割りのアルバイトさん(すらっーと背が高くハンサムで優しい好青年です)に手伝ってもらいどうにかなりました。(ホッ!)
薪事業を起業して丸9年となります。 よくこれまで継続できたものだと思っています。 当初はクヌギの調達や販路のことなど成算もなくただ闇雲に始めたものでした。 友達は大きな薪小屋を建てたことに、アッパレとも無謀だとも言ってましたが・・・
クヌギについては、中学や高校の同級生や先輩、近隣の方などから、提供や情報が継続してあり、またシルバー人材センターに依頼して、伐採や玉切り、搬出の山仕事をしてくださる方を手配していただきこれまでやってきました。
お客さまも次第に増えてきて、今までのやり方では供給が追い付かないところへ、シルバーさんも高齢化で山仕事をなさる方が手配できない状況となりました。
このままでは事業の継続をどうしようかという時、お世話になっている薪ストーブ専門店様から、ある造園業者の方をご紹介していただき、伐採現場から私の土場へクヌギ原木を搬入してくださることの調整ができました。
土場で作業中、ホトトギス、ウグイスやシジュウカラなどの小鳥の鳴き声やさえずりが聞こえます。 たまにカラスとトンビのバトル(空中戦)もあります。 次はシジュウカラの話をはさんで、その2の記事を書きます。
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