よみがえる新日本紀行・・・大分県くじゅう連山

NHK大分放送局開局80周年を記念しての特集番組があり、大分発地域ドラマのいくつか、湯布院が舞台の連続テレビ小説「風のハルカ」の総集編などが放送されました。

そのなかで、5月24日放送の『よみがえる新日本紀行「“坊がつる讃歌”-大分県くじゅう連山-」』を録画で見ました。 芹洋子の歌も挿入されています。

昭和55年、新日本紀行ではミヤマキリシマが咲き誇る坊がつるを舞台に、当時ヒットしていた“坊がつる讃歌”を作詞した山男たちの山への思いをはじめ、山麓の農家や牧場など、くじゅうの自然と向き合って暮らす人々を描いたとあります。

放送のなかで特に印象に残ったのは、番組冒頭で、大船山の麓の集落「岳麓寺=竹田市久住町有氏(くじゅうまちありうじ)」の人々が、藁人形を(中川久清公に見立てて)ヒトウマ(人馬鞍・人鞍)に乗せた人を中心に(僧侶、旗を指す人、ヒトウマの順)、十数名の行列を組んで入山公廟(大船山八合目)まで登ってゆく映像でした。

このブログのタイトル「白石一郎その3~4」の記事をリアルに感じました。
このような行事(中川入山久清慰霊祭)が収録当時(久清公没後300年)に連綿と受け継がれていたことに驚きました。 今現在も守り継がれているのでしょうか?

また話が変わりますが、先日の美の壺スペシャル「日本の温泉」では、秋吉敏子の「KOGUN」が流れていました。 最近聞いたNHK-FMの番組では「かけるクラシック」のなかで、ノラ・ジョーンズとアヌーシュカ・シャンカールのことが話されていました。 ふたりは異母姉妹で、調べてみたらコラボした楽曲もあります。

このブログの記事に関連した映像や音楽、話題にはやはり興味が湧きますね。 (秋吉敏子はひとつ前の記事、アヌーシュカ・シャンカールは初めの頃の記事です)

コメント

後藤隆広

日本紀行のタイトルに魅かれました
コメントの入れ方がわからないので、こんないれ方で間違ってたらごめんなさい。
しばらくぶりに「ひねもす」にアクセスします。ごめんなさい。「日本紀行」のタイトルに魅かれて、中身を期待してます。
道の駅での本の取り扱い、5月で終了しました。
双中の同級生からは良ちゃんのおかげで、いろんな人から、それぞれの感想をいただき、感謝してます。
Blogの読者としては、落第ですが、時々覗く程度ですが、だれかが読んでいると思うと書く気になりますよね。
とんちんかんなコメントになるのは、ご容赦していただいて、「日本紀行」期待してます。
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