里山の恵・・・土筆 その2

この時期(と言ってもおおざっぱに12月から5月までの半年間)薪作りに追われます。 梅雨に入るまでに外での作業はなるべく終わらせたいので・・・

それとパソコン(PC)の調子が悪くて、ブログの更新ができませんでした。 3月はひとつの記事のUPのみ。 とにかくPCの反応が超遅くて難儀していました。 そこでPC教室を開いている同級生(ハードにもソフトにも強い)に相談、ハードディスクを交換してもらいようやくサクサクと動くようになりましたよ。

以前このブログで「里山の恵 土筆・田芹」の記事を書きました。 3月下旬ぐらいがツクシ採りの季節です。 でもハカマ取りが億劫で今年はついついタイミングを外してしまいました。

そこでハサミを使ったら指先・爪も汚れず、時間もそれほどかからないのではと思いつき、ネットで調べたらありました。 ハカマの根本、ハカマが茎から離れる位置にハサミを入れます。 そうすれば茎がまったく無駄にならずに、スッスーとハカマが外れます。 今年は少し時季が遅かったので、胞子が飛ぶ状態の穂(頭)もハサミで取り除きました。 ツクシの卵とじが美味しいです。

別のネット記事では、つくしは春の山菜ですが、時期は2回あり、前半の2~3月頃と、後半の3~4月頃、後半のものの方が柔らかく食用に向いている。 胞子が飛ぶ前のものは、味に風味と苦みがあり、胞子が飛んだ後の、いわゆる「花が咲いた」状態のものは、味が落ちるとされるが、クセがなく食べやすいとのこと。

なるほど、もう一度ツクシを採って、今度は穂(頭)を除かずに食べてみましょうかね。 銀杏は、大量に食べてはいけないことは知っていましたが、ツクシにはアルカロイドがあり、これも食べ過ぎは良くないそうです。

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