パラグライダー あれこれまとめ

そろそろパラグライダーの記事もネタが尽きてきました。 このブログもネタがもう少ししかありません? いつまで書き続けられるかどうか・・・(笑)
とりとめのないことを記してパラグライダーの話を終わります。

ハングやパラの愛好家が大勢集まる立地条件に恵まれた人気のエリアでは空が混み合います。 (写真を撮るにはカラフルなキャノピーが折り重なってとても良い景観です) 思いもよらない空中接触事故の可能性もあります。 接触事故はそのまま墜落につながることもあるので特に注意が必要です。

ソアリングに夢中になっている時こそ、周囲360°だけでなく、上下の空域をも常に視野に入れて急な方向転換は避けなければなりません。

さて、パラとハングにはそれぞれ長所と短所があり、それをかいつまんで記します。 先ずパラですが、いわゆる軟翼ですので飛んでいる時の安全性ではハングに劣ります。 気流の乱れに影響を受け翼が潰れることがあります。 ヒヤリとします。 ハングは丈夫な金属製のパイプを骨組みとしているので潰れる心配はありません。

滑空比や飛行速度ははるかにハングが優れています。 習熟および着陸の難易度はハングが高く、パラの方が簡単です。 運搬もハングはカートップにキャリアが要りますが、パラはザックを担げます。 大雑把に言えばとりつきやすいのはパラでしょうか。

数年間ほどパラグライダーを続け、期間はそれぞれですが計3ヶ所のスクールで教えていただきました。 まぁインストラクターの質はバラバラです。 平地で風を受けキャノピーを頭上に広げ細かい操作を懇切に教えてくれるスクールもありました。

これから体験する方は、エリアやスクールを良く調べてからの方が良いでしょう。 ヨットやサーフィンでも水中翼を備えたものが多く出てきました。 ハングやパラの機材の進化も激しいと思います。 でも危ないスポーツはもう年ですから怖いです。(笑)

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