今朝のネット記事で見かけたタイトルです。 「国内初公認 グライダーで1000キロ 埼玉の田上さん、気流つかむ」 〔毎日新聞 2021/10/12 07:00の記事です〕
記事によると(抜粋)、埼玉県在住のアマチュアグライダーパイロット、田上研之(けんし)さん(52)が、栃木―岩手間を2往復する1084・4キロの無動力飛行に成功し、国際航空連盟(FAI)公認の「1000キロ記章」を贈られたとあります。
次は、今日お昼のニュースです。 北海道美瑛町でグライダー墜落との報でした。 空を飛ぶことには、楽しさもありますが、もちろん危険もあります。 このブログでも順次書いてゆきます。
さて、なだらかな場所でインストラクターからレクチャーを受けた後、小高い丘(山?)に登って、いよいよテイクオフ(離陸:飛び立ち)です。 その場所は結構な勾配(傾斜角)があり、最初は恐怖感がありました。 とにかく思いっきり走って(走ることによってキャノピーに空気が入り翼が形成される)宙に浮きました。 わずか1分そこそこ?の飛行だったでしょうか? 頭の中は真っ白状態でした。
初日はそこで数回は飛んだでしょうか。 あまり覚えていません。 一度は何か障害物にぶつかった記憶があります。
その後、スクールを2か所ほど変えてから思うに、最初のスクールは、まぁ受講者を捌くのに手一杯で、とても懇切丁寧な対応ではなかった気がします。 まぁスクール(インストラクター)は荒稼ぎしたでしょうね。
そのスクールには3回ほど通いました。 その3回目、テイクオフに失敗して斜面を転がり、運悪く手をついた場所にガラスの欠片でもあったのでしょうか、左手の親指と人差し指の間に裂傷を負いました。 その時は知人と一緒にいて、病院に連れて行ってもらい、傷口を8針縫合しました。
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