ビル・エヴァンス その1

昨日、NHK総合のニュースが延長されてか、つい番組表を見てみたら、Eテレで『ビル・エヴァンス』の文字が目に入りました。 何故教育TVでジャズピアニストなのかと思いつつも、その時刻にはもう寝ているからと、ともかく録画しました。

番組名は「クラシックTV」でした。 調べてみると、クラシック音楽のビギナーに贈る音楽教養エンターテインメント番組、幅広い音楽の魅力を「クラシック音楽の視点」でひもとくとありました。 因みに次週の「クラシックTV」は、「リトルグリーモンスター」のアンコール放送だそうで、これも見てみたいです。

今日になって録画を見ました。 やはり番組はNHKらしく談議、解説が多く、いつものとおりややお節介さも感じられますが(笑)、ビル・エヴァンスをより知る上では良かったと思います。

番組のゲストは、音楽家・江﨑文武氏、King Gnu(キング・ヌー)のレコーディングに参加した江﨑が、大ヒット曲「白日」に忍ばせたエヴァンスゆずりの「美しい響き」とは?について語ります。 もちろん主題はエヴァンス談議です。

また蛇足ですが、King Gnuは若い世代に圧倒的人気のようで、カミさんはとっくに若くはありませんが、「白日」、「三文小説」を良く聴いています。

さて、エヴァンスですが、彼は私の好きなジャズピアニストのひとりです。 このブログのタイトル「クレオパトラの夢その1~2」に、〔ドラマのシーンで、アパートの一室にLPがたくさんあり、そのLPの数枚に、「セロニアス・モンク」、「バド・パウエル」、「キース・ジャレット」の手書きラベルが貼られていました〕と書きましたが、何故「ビル・エヴァンス」が無いのかと思ったほどです。

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