陳舜臣 その1

昨日のネットニュースの記事です。 辛坊治郎氏無事日本に到着とのこと。
ヨットで太平洋を往復横断中の辛坊治郎氏が24日の午前9時19分、大阪淡輪ヨットハーバーに到着した。 「これだけはハッキリ言います。無謀です!!オススメしません!!」と笑わせるなど、いつもの辛坊節で万全をアピールしたと記事にありました。

ニュースでは小型ヨットとありますが、堀江謙一氏のマーメイド号に比し長さが2倍余りであり、大きさ的には9~10倍ぐらいだと思います。

およそ2週間の長雨、草刈り後の野焼きができず、刈り草の下のエサを求めてイノシシがあちこち穿(ほじく)ってボコボコにしています。 これを均(なら)すのが結構重労働です。 カラスとイノシシ対策、何か良い方法がないものでしょうか? カラスには鷹の声を発するドローンが効果が期待できるとか! ただし費用と手間が・・・

さて、私の少ない読書量ではそんなに連想ゲームも続きません。 今回は陳舜臣の『チンギス・ハーンの一族』を記します。

まぁタイトルだけでも壮大な小説ですよね。 前記白石一郎の『蒙古襲来』の参考文献の欄に『チンギス・ハーンの一族』全四巻の記載がありました。

小説では、チンギス、オゴディ、グユク、モンケ、フビライまでのハーン位就任者までの興隆を記し、作者あとがきでは、フビライ以後は、異なったもの(衰亡の歴史)なので、元末は簡述するにとどめたとあります。

もちろん、チンギス・ハーン=チンギス・カン、フビライ・ハーン=クビライ・ハーンです。 作家により表記は様々です。

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