福井県・・・越前海岸 ダイビング その1

昨日、カミさんが枇杷をたくさん収穫しました。 帰郷した年に畑の傍に植えてから数年後に実が成るようになった2本の枇杷の木を、そのままでは大木になりそうなので別の場所に植え替えたものです。

移植してからそれほど実が成らなかったのですが、今年はたくさん実を付けその大半を採ってきました。 カミさん曰く、生まれてこのかた食べた量より、今日一日で食べた量の方が多かったとのこと。 よほど気に入ったのでしょうか。
(この1週間後の日曜日には、残した3~4割の枇杷の実はすべてカラス?に食べられていました。 カミさん悔しがることしきり!!)

さてスノーケリングですが、そのコツは潜る際にジャックナイフのように腰のところで直角に上半身を折り曲げることです。 そうすればスムーズに潜水できます。 スノーケルの3点セットだけで十分海中散歩を楽しむことができます。
以前南太平洋の島に行ったことがありますが、この時スノーケリングを知っていれば、もっと楽しめただろうと残念でなりません。

ひと通りスノーケリングができるようになってから、いよいよダイビングの器材を装着しダイビングです。 ウエットスーツを着込み腰におもりを付け、BCジャケット(空気を吹き込むことのできる袋状のジャケット)、タンクを着装します。

BCジャケットで浮力を調整すれば、海中で浮きも沈みもしない状態(中性浮力)で留まることができます。 レギュレータ(器材のひとつ=タンクに充填された高圧の空気を呼吸に適した圧力まで減圧する装置)を咥えているので、呼吸は自然にできます。

魚みたいに海中を漂うのは気持ちの良いものです。 フィンを動かせば進むことができます。 なるべく膝を伸ばして(自転車を漕ぐようには膝を曲げないで)両足を交互に動かします。 上級者は両足を一緒に動かしてドルフィンキックをする方もいます。

コメント

非公開コメント