先月下旬頃からウグイスのさえずりで目が覚めます。 今日はお天気ですがこのところ雨模様の日が多く、山仕事が捗らず少々焦っています。
余談続きですが、私が住んでいる集落の間を稲葉川が流れています。 この稲葉川沿いに旧道(今は路線バスが通るくらいです)があり、この旧道は断崖絶壁の脇を走っています。 まぁそれなりの景観ですが、残念ながら対岸の杉林(稲葉川の手前側)が邪魔をして、断崖の岩肌の大半が隠れていました。
たしか子どもの頃には見えていたと思うのですが、実家を離れている間に杉が成長して、定年で帰郷した時にはこの景観も眺められずでした。 それが、どのような経緯なのか一昨日より業者が来て、只今伐採作業が進んでいます。 作業が終われば眺望が良くなるものと期待しています。 我が家はその絶景ポイントになります。
さて、ウィンドサーフィンを始めてからかなり経った50代の頃、静岡県の日本平から三保の松原辺りをドライブしたことがあります。 三保の松原の岬を回っていると、何だかパラグライダーを小さくしたようなキャノピー(パラシュートの傘)が右に左に、また上がったり下がったりと、それもたくさん空中に動いています。
何だこれはと車を走らせて近寄ると、キャノピーからずっーと下の海面をサーフィンが縦横無尽に走り回り、またはジャンプしています。 たしか台風接近の前だったと思います。 この光景は衝撃的でした。 これがカイトサーフィンでした。
サーフィンもどんどん進化して、また新しいマリンスポーツが生まれたのですね。 ウィキペディアによれば、カイトサーフィンの競技人口は1998年には世界で30人を下回っていたが、2006年には200,000人を超えると推定されているとあります。 これぞ究極の遊びと思うもののもう若くはありません。 挑戦は諦めます。
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