ショック、またまたショック!!!

今日のJIJI.COMのニュース記事に、【チック・コリア氏、がんで死去 ジャズ界の巨匠】のタイトルがありました。 昨年10月に、「ジャズの巨匠K・ジャレット氏、脳卒中で復帰ほぼ不可能に」の記事を転載してまだわずかばかりですのに・・・

その記事の一部を抜粋して転記します。
【AFP=時事】米国のジャズ作曲家で、エレクトリックキーボード奏者の草分けであるチック・コリア氏が今月9日にがんで死去していたことが、フェイスブックの公式ページで発表された。 79歳だった。

公式ページの発表によると、コリア氏はまれな種類のがんを患っていたことがごく最近になって発覚していた。 発表文では、コリア氏が生前に残したメッセージも掲載された。

同氏は「私と旅を共にし、音楽の火を明るくともし続けることに協力してくれたすべての人に感謝したい。 私の願いは、演奏や制作、パフォーマンスなどをしたいという気持ちがある人には、それをしてほしいということ。 自分のためでなくとも、ほかの人々のために。 世界にはもっとアーティストが必要だというだけでなく、単に本当に楽しいものなのだから」とつづっている。

「スペイン(Spain)」や「500マイルズ・ハイ(500 Miles High)」、「ラ・フィエスタ(La Fiesta)」といったジャズの名曲を世に送り出したコリア氏は、ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)氏やキース・ジャレット(Keith Jarrett)氏と並んで20世紀を代表するピアニストの一人となった。

キース・ジャレットの頁にも書きましたが、私がジャズを聴き始めた最初のアルバム(2枚のLPレコード)が、チック・コリアの『リターン・トゥ・フォーエヴァー』と、キース・ジャレットの『フェイシング・ユー』でした。 またおぼろげな記憶を頼りに書き進めます。(レコード棚まで行って調べるのが億劫なだけですけど・・・)

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