タイトルから逸れますが、昨日放送されたブラタモリの「しまなみ海道~“瀬戸内の覇者”村上海賊はなぜ生まれた?~」は良かったですね。 以前にも何度か海賊、水軍の記事を書いたこともあり、興味深く見ることができました。
ところで、「村上海賊の娘」が映画化されるならば、主人公の村上景はやはり、「精霊の守り人」の女用心棒バルサ=綾瀬はるかさんでしょうか!? これはカミさんと一致した意見です。 ネットでもキャスト予想№1はそのようですね。
さて、前回の記事の続きを記します。 私が勤めていた会社は、入社翌年に東証第二部に上場しました。 当時の所長から“株”の購入を勧められましたが、社会経済にはまったく疎くて怖いというイメージしかなく、たとえ給与天引きでも買わずにいました。
その時に無理?して買っていれば、老後資金の心配は要らなかったかもです。(苦笑)
話を戻します。 城山三郎にもう一つ印象深い作品『辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件』があります。 表紙裏には、《「この村以外にわしの死場所はない!」と、老いたる正造は日本最初の公害問題に激しく対処、彼の泥まみれの歳月、人生をあざやかに描いた名著》とあります。 (この本は読書家の先輩が貸してくれました。)
関連するドラマに『足尾から来た女』がありました。 これは2014年NHK総合で全2回放送されたテレビドラマで、主演は尾野真千子。 尾野真千子は前々回のタイトル「クレオパトラの夢その2」に記した『心の傷を癒すということ』にも出演しており、どの役も見事に演じる女優さんですね。
内容は、明治時代末期に栃木県の足尾銅山で起こった日本初の公害・足尾鉱毒事件をテーマに、鉱毒被害に遭う村で生まれ育った娘が故郷を失いながらも、たくましく生きていく姿を、史実を基に描いた作品とあります。
コメント