キース・ジャレット その3

庭先に、赤と白(木が別々)の山茶花の蕾が順々に咲いてきました。 また花も順々に散って行きます。 一度に咲いてぱっと散るのではなく、長い期間楽しめます。

さて、キース・ジャレットには、数多くのアルバムが発売されており、とてもではありませんが、そのすべては把握していません。 ピアノ・ソロ・アルバムの他にも、デュオ、トリオ、カルテットのリーダーアルバムがあります。

また、タイトル「音楽雑記 ピタゴラス音律」にも記しましたが、ジャズではなくクラシック系のアルバムもたくさんあります。

山茶花の花ではありませんが、彼のアルバムと伴に(長い期間)歩いてきた感があります。 〔少し大仰ですね!?〕 そこでいくつかを年代順にピックアップします。

『フェイシング・ユー』 1972年 〔ピアノ・ソロ〕
『ルータ・アンド・ダイチャ』 1973年 〔デュオ 〕
『ソロ・コンサート』 1973年 (LP3枚組・CD2枚組) 〔ピアノ・ソロ〕
『宝島』 1974年 〔アメリカン・カルテット〕
『ビロンギング』 1974年 〔ヨーロピアン・カルテット〕
『ケルン・コンサート』 1975年 〔 ピアノ・ソロ〕
『サン・ベア・コンサート』 1978年 (CD6枚組) 〔 ピアノ・ソロ〕
『星影のステラ』 1986年 〔キース・ジャレット・トリオ〕
『パリ・コンサート』 1990年 〔ピアノ・ソロ〕

〔ピアノ・ソロ〕では、流麗なメロディーにうっとりとさせられ、〔デュオ〕や〔カルテット〕では、また趣きの異なる躍動感に捉われます。 〔トリオ〕は【世界最高峰のトリオ】とも称され、ピアノ+ベース+ドラムスの織りなす至福の世界に誘われます。

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