香川県・・・小豆島 新艇建造 その2

昨日竹林整備を始めました。 昨年も同じ頃、四方竹林整備の記事を書いています。 ですので概要の記事は省きます。 毎年周囲の篠竹を伐採し、四方竹林の面積を増やそうとしています。 こうすれば徐々にタケノコの生産量も増えるでしょう。
タラの芽も増産し、いずれは山菜生産農家をしようかな!?

前回、岡崎造船様へ行ったことを記しました。 岡崎造船㈱は昭和5年創業とあります。 今年で90年の歴史があり、関西のヨットマンには名が知られたところです。

話は変わりますが、歴史小説などを読み始めたのは、結構歳が行ってからです。 それまでは、自然科学系の本や航海記を良く読んでいました。 通読した航海記(レース記を含む)は海外のものも含めて十数冊はあります。 そのなかで岡崎造船所で建造されたものがあると思って、日本の航海記・レース記を調べました。

発行順に列記します。 『ひねもす航海記』、『マーメイド三世』、『太平洋一直線』、『オケラ五世優勝す』、『地球少女エリカ』、『子連れ航海記』、『ヨット招福の冒険』、『波切大王の冒険』、『奥様もやいをどうぞ』の9冊です。
発行年は西暦で、1973年~1993年です。

この中で、「ひねもすⅡ世号」が岡崎造船所で新艇建造され、「招福」は、岡崎造船所が建造したものを、その後中古で買ったとあります。

戸塚宏著「太平洋一直線」の「ウィング・オブ・ヤマハ」は、名前のとおり、大手メーカー「ヤマハ」の建造であり、他にはそれぞれにセルフビルド(自作艇)だったり、デザイン事務所に設計を依頼して建造された艇だったり様々です。

小豆島には会社の保養所があった頃に、後年になって訪れたことがあります。 保養所に一泊し、寒霞渓(かんかけい)へドライブしました。 寒霞渓は紅葉の名所で、景観がとても素晴らしいところですね。

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