岡山県・・・鷲羽山 クルージング

連日、山や海や川での事故が報道されています。 インドアスポーツ、球技でも事故はありますが、アウトドアスポーツは自然が相手であり、より一層危険が伴います。
私も怪我はもちろん、あの時は危なかったと言える場面が多くあります。 いずれまた記事のなかで書くこともあるでしょう。

昨日、前回の記事での「遁げろ家康」下巻が届きました。 表紙にわずかな破れがあり、代金と送料は無料とのこと。 ブックオフオンライン様ありがとうございます。 破れはセロテープで補修し、まったく気になりません。

さて、夏休みの終わり頃だったか、有志だけで鷲羽山(わしゅうざん)の近くの浜辺まで、クルージングしたことがあります。 ヨット用語の解説では、クルージングは、「巡航し、楽しむこと。 一般的には泊りがけの旅をいう。 日帰りはデイ・クルージングという」とあります。

日頃の練習をはなれての遊びですね。 艇の数や参加人数は覚えていませんが、10名前後ぐらいだったかな。 目的地に到着し砂浜に艇をあげ一泊しました。 どうやって寝たのか、もうそれすら思い出せません。 ディンギー(小さな舟)ばかりだから、二人三人が艇の中で横になるのは無理だし、砂浜で一夜を過ごしたのかも。 とにかく蚊にやられて難儀したことだけは覚えています。

瀬戸大橋が開通したのは、この頃からおおよそ20年後のことです。 鷲羽山の近くを通っています。 当時この辺りには下津井(しもづい)電鉄線が走っていました。 今は廃線となっています。 ここにも水軍(下津井水軍)の拠点があったのですね。

下津井はママカリ(サッパのこと。ママカリ〈飯借〉という別名でも知られ、ママカリ料理は岡山県の郷土料理)が有名です。 鷲羽山の周辺は、景観も良く食べ物にも恵まれたところです。 瀬戸大橋を渡れば、坂出の美味しいうどんも食べられますよ。

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