岡山市・・・アルバイト

宣言はまだですが、九州北部は梅雨が明けたようです。 今年の梅雨は長く酷かったですね。 各地で甚大な被害をもたらしました。 お見舞い申し上げます。

梅雨が明ければ猛暑が待っています。 若い頃はサマーボーイを自負していましたが、もう歳です。 暑いのは苦手です。 草刈り作業も早朝あるいは夕刻に限ります。

さて、在学中は生活費や合宿費を稼ぐため、選り好みすることなく様々なアルバイトに精を出しました。 岡山駅周辺で、喫茶店やビアガーデンのウエイター、あるいは市街地を離れて、測量の手伝い、プレハブを建てる手伝い、土方作業などなど・・・

なかでも印象に残っているのは、鉄工所でH鋼に油圧機器で穴を開けるアルバイトをしていた頃、経営者兄弟が、朝、マイクロバスで作業員を次々に拾ってゆきます。 そのバスの中、気性の荒い人が多くて、小さなことですぐ殴り合いの喧嘩になっていました。(アハッ) このバイトは頭から足先まで、鉄粉だらけになりました。

もうひとつ結構続いたアルバイトに深夜の駅弁作りがあります。 ご飯の盛られた容器がベルトコンベアで運ばれてきて、バイト10名ぐらいだったか、それぞれ持ち場があって、容器の定められた位置に担当する調理された具材をよそおっていきます。 このバイトは夜食が時々出て助かりました。 夜食と言ってもご飯、漬物、インスタントみそ汁だけでしたが・・・

休憩時間にバイトの学生同士おしゃべりをします。 ほとんど何処の誰だか知らない面々でしたが、「マイルスがどうの、〇〇〇がこうの・・・」と耳に聞こえた気がしました。 当時はあまり関心のなかったジャズの話だったのではないかと思っています。

高校時分、「茶色の小瓶」、「小さな花」、「鈴懸の径」・・・などは聴いていましたが、まだモダンジャズには縁遠い頃でしたね。

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