音楽雑記 ラテン~ジャズ その1

ラテン音楽もジャズとの相性がとても良いですね。 先ずはアート・ペッパー(アルト・サックス奏者)のアルバム「ザ・アート・ペッパー・カルテット」の中の1曲『ベサメ・ムーチョ』を挙げます。 モノラル録音ですがこれも名盤として知られています。

ちょっと話が逸れますが、「ベサメ・ムーチョ」、「タブー」、ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」、前回の記事の「ツァラトゥストラはかく語りき」、良くTVのとあるシーンで挿入されることが多い曲ですね。 変な色が付けられて流されるのには感心しませんが、まぁ「ツァラトゥストラ・・・」は、良いイメージで使用されるからいいけど・・・

話を戻します。 次はマンボ王ペレス・プラードの『マカレナの乙女(闘牛士のマンボ)』のジャズ演奏を挙げます。 ユーチューブでは、UP当時中学2年生のジャズサックス奏者山野琴美さんが良いです。 因みに「タブー」もペレス・プラードの演奏が知られています。

ついでに記しますが、ペレス・プラードは他にも『マンボNo.5』、『パトリシア』、『セレソ・ローサ』などの名曲がありますが、『ヴードゥー組曲』と『ボンゴ・コンチェルト』という大作もあります。 どちらもLPで所有していますが、「ボンゴ・コンチェルト」はCDでの復刻はなさそうですね。

次はマンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)のアルバム「枯葉」の中の1曲『リカード・ボサノバ』、ノリノリで聴いていてとても楽しくなりますよ。

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