煙突掃除

昨日は天気も良くカミさんも日曜日で休日、ふたりで煙突掃除をしました。 映画『メリー・ポピンズ』の「チム・チム・チェリー」を合唱しながら作業します。(?)

我が家には薪ストーブの煙突と、お風呂の薪ボイラーの煙突があります。 煙突掃除はひとりでは手間がかかりますが、ふたりで連携してやると効率的です。
道具は、煙突ブラシ(長い棒が3本まで継ぎ足せて、先端にワイヤーブラシが取り付けられます)、煤を集めるビニールの袋、100均で買った掃除グッズなどです。

私は梯子をかけて屋根にのぼり、煙突のパーツを可能な範囲でバラします。 外せないところは上から横から煙突ブラシを差し込み、これを出し入れして煤を搔き出します。

煙突掃除のタイミングは、ストーブのあるいはボイラーの薪の燃え方で分かります。 掃除を放っておくと煙突に煤がたまり燃え方が悪くなります。 それから煙突の状態を見れば十分に乾燥した薪を燃やしているかそうでないかが分かりますよ。

乾燥が十分でない薪を燃やし続けると、煙突内壁にクレオソート(有機タール)がべっとりくっついて、こうなれば煙突ブラシではとても取れません。 煤だけならサササッーと簡単に取れます。
薪ストーブユーザー様、どうぞ良く乾燥した薪をご使用くださいませね。

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