開墾 その1

山仕事や木々のことの記事の前に、帰郷後のあれこれを記してきましたが、書き足りないことがもう少しあります。

ずっと昔、家の周囲には田畑がありました。 帰郷当時、両親も高齢となっていて、10年間ぐらいは田畑の耕作をやっていなかったと思います。 そうすると荒れてきます。 いわゆる耕作放棄地です。 近くに竹林があれば、地下茎が延伸してきてまたたく間に田んぼが竹林へと変貌してきます。 真竹や忍竹の類です。 家の周囲のほとんどが密生した竹林となっていました。

これが結構やっかいなんですよ。 広い面積の竹を1本々々伐って、毎日々々伐って、伐った竹を野焼きして、これを繰り返します。 1年間ではとても終わりません。
竹の伐採の範囲を広げていきますが、そうこうしているうちに既に伐った場所から春になると若竹が次々に生えてきます。 陽当たりが良くなって一層元気に生えてきます。

前に進めば後ろから追いかけてくる。 地下茎を根絶やしにするにはユンボなどの重機が必要です。 でなければ根気よく前へ進み、後ろへ戻り、ひたすら伐り続けるしかありません。

途中で何度も諦めそうになりながら、何とか3年がかりで開墾をしました。 正確には田畑を耕せるようにした訳ではないので、開墾と言うより切り拓いただけですけど。

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プロフィール

クレオパトラの夢

里山で暮らし、木こり(樵)を生業としているおじさん(おじいさん?)です。

趣味は、音楽鑑賞(ジャズ・クラシック・ラテン他)、読書、アウトドアスポーツ(ヨット、パラグライダー、釣り他)です。

日々のことがらをのたりと記してゆきます。

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